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2008年6月28日 (土)

ジャーマンポテトの原点を求めて (その2 フランクフルト編)

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ジャーマンポテト原点の調査はフランクフルトから開始です。まずは旧オペラ座前へ。

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ドイツではこの時期になると、週末各地の広場でお祭が開催されるそうです。このときも旧オペラ座の前ではお祭中。色々な料理の屋台が出ています。もちろんビールやワイン、カクテルなどの屋台もあります。どうやらドイツでは外で飲むのが好きなようで、カフェやレストランはどこも外に席があり、店内はガラガラでも外のテラス席は満席なんてことが多く見られました。

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まずは名物のリンゴのワインなどを飲みつつ今後の調査方法を検討。食べに行ったお店で料理名を言って出してもらうか、それとも料理の説明をしてそれと思われる料理を出してもらうか。いずれにしろ、英語はまだしもドイツ語は全く分からない。しょうがないので料理名を書いておいてそれが有るかだけ聞くことに。こんな感じです。

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これで料理名を言うか、このメモを見せればなんとかなります。しかし、フランクフルトでは強い味方がいたのでこのメモを使うことはありませんでした。

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友人のMrs.SとMr.U。二人とも日本人。けど、ドイツ語が堪能。言葉が出来るって素晴らしい。フランクフルトでは二人にお任せでした。ありがとうございます。

というわけで、とりあえず旧オペラ座のお祭を散策。料理を出しているお店を中心に見てまわります。

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屋台の寿司でも高い・・・

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こんな容器に入ってリンゴのワインは売られています。ドイツでは大体の場合、屋台で出される料理や飲み物は普通の皿やグラスに入ってきます。料理の値段には皿やグラスの保証金が入っていて、返却すると戻ってきます。エコですね。

そんな感じで屋台を見て回っていてとうとう発見!

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ジャガイモ、玉ねぎ、ベーコンを炒めています。 これはジャーマンポテトに近い。料理名が書かれていなかったので友人に聞いてもらったところ、これがブラート・カルトッフェルンであることが判明。早速購入しました。

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そして出てきたものがこれ。上のかかっているのはガーリックソースです。焦げ目があるものの見た目はジャーマンポテトに近いです。食べてみます。

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味は塩コショウがさてていて正にジャーマンポテトでした。いきなり答えが見つかってしまいました。

「ブラート・カルトッフェルンはジャヤーマンポテトである。」

以上、調査終了。


いや、まだです!
これはたまたまかもしれない。他にもいくつか食べてみて比べてみなくては調査とは言えません。場所を変えて調査を続けます。友人の話によるとこういうタイプの料理はドイツであまり食べたことがないとのこと。ブラート・カルトッフェルンというと料理の付け合わせでジャガイモだけの物を思い浮かべるそうです。それではただのジャガイモ炒め。ジャーマンポテトとは違います。

そして、翌日午前中。広場で開催されていた市場にやってきました。野菜や肉、ワイン、花など売られていますが屋台も出ているのでお祭風です。

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市場の中はかなりの混雑。そんな市場の中を歩いていて見つけました。

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ブラート・カルトッフェルン(Bratkartoffeln)です。これは看板を掲げて売られているので間違いありません。しかし、友人が「卵入り」と訳してくれました。卵?それはジャーマンポテトではない。とりあえず注文してみました。そして出てきたものがこれ。

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確かに卵入りです。見た目はジャーマンポテトというよりスクランブルエッグとかに近いかもしれません。味のほうは少し辛味があるジャガイモ入りのスクランブルエッグ。これはこれで美味しいのですが、ジャーマンポテトとは全く違います。友人の話ではいかにもドイツ的な味付けだそうです。

「ブラート・カルトッフェルンはジャヤーマンポテトとは言えない。」

答えが見えかけていましたが振り出しに戻ってしまいました。いや、これで答えを出すのは早い。午後は友人お薦めの町。フランクフルト中央駅から電車で1時間ほど行ったリンブルグという街に向かいます。そこでもジャーマンポテトを探します。

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こちらがリンブルグの街。ガイドブックにはほとんど載っていないのですが、木組みの家が並ぶ古い町並みがとても綺麗。美しい大聖堂もあります。

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ガイドブックにほとんど出ていない為か日本人観光客はみかけませんでした。地元民ネタは凄い。そして、適当なお店に入りジャーマンポテトを探します。

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しかし、友人の聞いてもらったところこちらの店にブラート・カルトッフェルンはなく、それに近い料理もありませんでした。ということで友人お薦めのフラムクーヘン。フランスのアルザス地方の料理なのだとか。ピザのようにも見えますが、もっと薄くパリッとしています。トッピングを色々選べてビールにとても合う。今回の調査ではビールの消費量もかなりのものとなりました。

ということで、フランクフルトでの調査はこれにて終了。次はロマンチック街道を走りローテンブルグに向かいます。

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リンブルグにあった銅像です。酒を浴びるように飲むとはこのことか。

(その3 ローテンブルグ編)へ続く

 

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コメント

DPZから来ました。毎日お弁当作ってえらいです。
ところでアルザスのピザみたいなのはFlammkuchenといいます。カタカナだとフラムクーヘンです。Flammenは炎、Kuchenはケーキという意味です。Bratkartoffelnは直訳すると焼き芋ですね。
以上ドイツからでした~。

投稿: 通りすがり | 2008年7月 3日 (木) 17時50分

コメント、ご指摘ありがとうございます。
飲みながら聞いてなんとなく覚えていた名前で記載していたため間違っていました。記載を修正しました。ありがとうございます。
フラムクーヘンはローテンブルグでも食べました。とても美味しかったです。日本でも食べれないか探してみたいです。

投稿: 吉成 | 2008年7月 3日 (木) 18時19分

DPZから来ました。
僕もフランクフルトには二度ほど行ったことがありますが、
写真で出ている寿司屋、
回転寿司で名前が「Sushi Circle」。
思わず写真撮ってしまいました。
Alto OperaからHauptbache駅方面にちょっと行ったところですよね。

投稿: iorin | 2008年7月 3日 (木) 19時51分

コメントありがとうございます。

あまり正確に場所は覚えていないのですが、旧オペラ座の前に出ている屋台の裏あたりだったと思います。和食は高いのだなあと思ってみていました。

旧オペラ座の所の祭りでは、ステージの有った広場近くのワインを出しているお店で出していた生ハムがとても美味しかったです。

投稿: 吉成 | 2008年7月 3日 (木) 22時57分

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